こんちゃん’s diary

縫製&昇華プリント工場社長の必死ブログ(≧∀≦)

母が死にかけた病気-小脳出血-

おはようございます。

 

今日のブログは、私の母が今年の6月、病に倒れた際、スマホに日々書いていた日記のような覚え書きを元に作成しています。

近年、団塊の世代が定年を迎え、高齢者が増えてきています。

そして、今まで仕事などで無理をしてきた身体が悲鳴を上げて症状に出る方も多くいらっしゃるかと思います。

脳内出血や脳梗塞は誰にでも起こりうる病気なのかもしれません。

脳出血は高血圧が原因とされていますが、母は昔から低血圧でしたので「まさか母が?」と思いましたが、最近高血圧気味だった事をあとから聞きました。

両親や祖父母、もしかしたら夫や妻が発症する方もいらっしゃるかも知れません。

脳出血を発症してどうなったのか?少しでも知っていただいて何らかの対処の参考にしてもらえたらと思い、このブログを書いています。

 

 

2017年6月19日
母さん、親戚のお通夜のあと会場を出て駐車場に向かう途中20時10分頃小脳出血発症
フラつき真っ直ぐ歩けない状態

天地が分からなくなり、怖いと話す
すぐ近くにかかり付けの日下病院があったため、救急車は呼ばずアルファードで搬送

(病院に着いたら、看護師に「このような場合は必ず救急車を呼んでくださいね!今日の当直が内科医だったから良かったけど」と言われたが、救急車では到着が遅れていただろうし、処置も遅かったと思う)
20時30分頃治療室へ
血圧200、意識障害、めまい、吐き気、歩けないなどの症状
処置後CTを撮り、21時57分に医師とオヤジ付き添いのもと救急車で桑名西医療センターへ搬送
22時30分頃桑名西医療センターに到着
造影剤入りで、CT撮る
SCU(脳卒中集中治療室)にて治療開始
出血がおさまってきたので、手術せず薬剤治療になる
入院手続きなどのあと、医師より説明
小脳の出血で量は10cc程度なので何とか手術せずに済んだが、これ以上出血が多くなればすぐに手術するとの事
CTで見ると小脳の左側に2~3cmの出血が見られた
最初の日下の話ではJCS Ⅲ-200と聞いていたが、救急車でⅡ-20~30になり一桁になったらしい(JCS(ジャパン・コーマ・スケール)とは意識障害患者の意識レベルを評価する指標の一つ 。→JCS(ジャパン・コーマ・スケール)|意識障害患者の意識レベルの評価指標|看護roo![カンゴルー] 
リハビリすれば杖をついて歩いたり、食事もとれるが、言葉はハッキリと話せない可能性が高いと医師からの説明を受ける
深夜1時00分くらいに面会
意識はあり、うなづいて返事は出来るが話せない目が回って気持ち悪いようだ
とりあえず状態は安定したので深夜1時30分頃に病院を出て帰宅

 

入院2日目
15時30分にオヤジが面会20分間
意識はハッキリとあり、話が出来た
手足も動かせる
目を開くと目が回り気持ち悪くなる

19時30分に喜成面会5分間
目をたまに開いて話す
長く話すと後がエライと言う
話はしっかりとした内容で話せる
子供達(孫)を頼む
エライことしてしもた
他の従業員にも無理はするなと言ってくれ
など
担当医師に会う
リハビリを小山田記念病院と頼む
経過を聞くと、少し出血は広がったが、止血剤を増やして対処
手術しなければならないほどではない
手足も動かせられるし、話も出来るので、予定よりも早く病室に移れるかと思うとのこと

 

入院3日目
 11時30分オヤジが面会
廊下で担当医師と会い、経過を聞く
少し気になる所があるので、まだ数日はSCUに居てもらうとのこと
19時30分にオヤジ二度目の面会
経過良好のため、一般病室に移動する事になった
目を開いて話も出来るし、両膝も動かせられる
大貝戸の伯父に連絡しておいてほしいとのこと

 

入院4日目
午前中オヤジ面会
部屋を323号室に変わる
ベッドを移された時に動かされたので、痛みが出ている
大部屋で回りにうるさい患者もおり頭痛がするので迷惑している
手足は変わらず動くし、話しも出来る
後日、小山田記念病院に移る話をすると、そこに行かないとダメなの?と答える
経過は変わらず良好

夜に弟夫婦が面会に行く
最初は頭が回らずボケたような事を話していたが、時間が経つと普通になった
左手が思うように動かせない
距離感が掴めないようだ
今年亡くなった伯母が出てきて「お前はまだこっちに来たらダメだ」と言われた

 

入院5日目
 午前中オヤジが面会
昨日までよりも、めまい等がなく良好13時30分からCT検査
結果は問題ないようで、来週から通常の食事が始まる(医師からの説明は無し)

 

入院6日目(6月24日)
13時00分頃義妹と姪面会
リップクリームとティッシュを買ってきてもらう
メガネを届けてほしいと連絡あり

オヤジ16時00分頃面会
メガネを持っていく

喜成18時30分~約一時間面会
寝ていたようで、起きた時は少し寝ぼけている感じ
話し出すと普通になる
点滴がなくなっても見えないからメガネが欲しかったので持って来てもらえて良かった
身体の左側の距離感が掴めないので、自分の左手で鼻を触ろうとしても違う所に触ってしまう
左足も同じと同じだと思うし、舌も左側は感覚がおかしい
自分で手すりを掴んで身体を動かせるようになったが、左手は手すりを掴むのに時間が掛かる
 月曜日から始まるリハビリが不安なので、土日でオヤジに見ていてもらって起き上がる練習をしたいと話す
リハビリはゆっくりで良いから、慌てずにやるように諭すが、日曜日は練習するようだ
小山田記念病院に移ってリハビリする事を確認すると、ある程度動けるようになったら自宅へ帰りたいと言うがリハビリの重要性を伝えると納得した
来年の春には完全復帰できるよう頑張る
昨日まで3日ほど目を閉じると左側に今年亡くなった伯母、右上側に一昨年亡くなった伯父が現れて、伯母が「あんたはまだこっちに来たらあかんよ」と言った
身体の足下と頭から縮んでくるのが分かり、自分はもう死ぬんやなぁと思った
日下や医療センターで医師が話している会話も覚えている
 いとこに連絡してと言われたので、病院を出てから電話した
6月26日月曜日から食事のリハビリが始まるので、お見舞いはしばらく待ってもらうように頼んだ


入院7日目(6月25日)
 朝からオヤジがリハビリの個人練習の付き添いに行く
夕方5時までいたが、今日は熱が37.6℃あり、途中も眠ったりが多くほとんど練習出来なかったようだ
本人も今日は諦めたと話す

弟夕方から面会

夜、嫁と娘が面会
バスタオルと携帯電話がすぐに欲しいと言っており、明日でなく今夜持って来て欲しいと言われた

喜成20時00分過ぎにバスタオルと携帯持って面会
今日の薬に胃腸薬が入っていたので、お腹を壊してツラかった
明日の午後から食事(お茶)をとるリハビリを開始する
ゆっくりで良いので前に進んでいこうと伝えて10分位で退室
あとでオヤジから聞いたが、個室は空いていないとのこと

 

入院8日目
携帯の充電器、フルコート、パジャマ、下着を持っていく
靴下が欲しいと言うので買いに行く
昨日までの熱(37.6℃)は下がっており安心
食事のリハビリを開始すると聞いていたが、食事リハビリは無し
ベッドから車イスに移り、病院内を周回しただけで目が回り疲れてしまう
本日のリハビリはそれで終了
ベッドに戻ると眠ってしまう
まだ流動食が外せないので、それが外せられれば食事リハビリができるようだ
明日病室が2階の個室に変わる
少しずつ、少しずつ前進。

  夜、母さんから電話があり、今日、点滴が全て外れたとのこと。
よって、水分補給が出来ないので、明日オヤジに早く来てもらって欲しいとの事。
「遅くとも朝9時までには到着して欲しい」と伝えてと頼まれた。

 

入院9日目

オヤジ朝9時に病院到着
看護師が忙しく、病室を201号室に変わるのが午後になる
20分程度のリハビリでも、かなり疲れるようだ
16時30分頃に初めて水を3口飲めた
19時20分喜成と息子で面会
目がよく見えない
自分の真正面しか見えないと話す
眼震と思われる
メガネをはめて、やっと柊人の顔が少しわかった
今日のリハビリは車イスに座って両手の上げ下げや、足の上げ下げ、足を伸ばしたりを約20分間行う
夕方、体温計が37.4℃あり、流動食を後にしてもらった
19時40分には36.4℃に下がっていた
担当医に「ちょっと出血しただけなのに、なぜすぐ治らない?」と聞くが、医師に10ccはかなりの出血量と言われ「すぐ治らなくて当たり前」と言われた

 

入院10日目

朝オヤジに電話があり、布団が重いので、家の羽毛布団を持って来てほしいとの事
オヤジ布団持って早めに病院へ
昼前にリハビリ
終わってからがツラいようだ
昼過ぎてからオヤジ1度帰宅
14時06分喜成携帯に母さんからしゃがれた声でエライと連絡あり
ナースコールはしたようで、少ししたらナースが来た
少し熱があるようで、後頭部冷やしてもらうとちょっとはらくになるようだ
部屋も少し暑くて「エアコンを付けましょうね」と言いスイッチを押したようだ
多少は良くなったようで、何かあればまた電話するように伝えて電話を切る
その少しあとで大貝戸の伯父と従兄弟が来てくれた
そのあとオヤジが病院へ到着
小山田記念病院の面談が30日11時~

 

入院11日目

オヤジ16時00分過ぎ面会
重湯を飲んだり、少しのリハビリも出来たようだ
熱もなく、体調も良い
夜に弟が面会

 

 

そして現在はというと・・・・回復期リハビリテーション病棟のある「小山田記念病院」に転院し、リハビリを頑張っています。

*回復期リハビリテーションとは→脳出血・梗塞のリハビリはどうするの? 知っておきたいリハビリの基礎知識

 

食事も自分でとれるし、車いすにも自分で移動して1日3回計3時間のリハビリも毎日こなしており、看護師や療法士が「順調すぎて逆に怖いから、あまり慌てずにやってくださいね」と心配されるくらいになっています(*^^)v

あっ!そうそう、桑名西医療センターのドクターには言葉がハッキリ話せない可能性が高いと言われてましたが、言葉は「ら」行だけが言いづらいだけで、ほとんど大丈夫でした(^^)v

なので病院にいるにも関わらず、こっちの心配ばかりして、よく電話してきます(^^ゞ

今は自分の事だけ考えてれば良いんですけどね(^-^;

姉さん事件です(ー_ー)!! 東京からの帰り道、高速道路でパンクした件

こんばんは。

 

昨日の台風は、うちの近くを完全に直撃しましたが、逆に台風の中心に近かったので、雨もそこまで多くなく、風も酷くなかったから助かったーとホッとしている昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです。

 

さてさて、先日の土日は車での東京出張厳しかったあーー(>_<)

往復800kmに加えて、最後は伊勢湾岸道で夜中にパンクと来たもんだ(-_-メ)

3車線ある道路の一番右を走ってて、車のフラつきと異音を感じたので、徐々に減速&左に車線変更していき、路肩へ停車。

 

 

横を大型トラックがびゅんびゅん走っていくので、運転席側からはとてもじゃないけど降りられない。

助手席に座っていた弟に確認させたら左後ろのタイヤがパンクしていました。

まあ、後ろのタイヤだからハンドルを取られるような事はないから大丈夫なんですけどね(*^^)v

*私は以前、スバルのレガシー(ターボ車)を100㌔以上(人には言えないスピード)で走行中に前のタイヤがバーストした経験を持っているので、ちょっとの事ではビビりませんけど(^^)v

 

保険のロードサービス(無料で保険代も上がらない)を使ってレッカーを呼び、最寄りのICまで持っていってもらいました。

そこで、レッカーのお兄ちゃんと色々話してましたが、やっぱり夏場は高速で停車する車が凄く多いんだって。

道路の温度が高いので、パンクやオーバーヒートなんかも増えるみたい。

 

そして高速で停車した時は、ガードレールの外に出るのが一番良いんだけど、私が停車した場所のようにガードレールがなくて、避難所もない場合は、必ず車から降りて自分の車の後ろ側へ行き、後ろから来る車見続けるのが正解なんだってさ。もちろん、道路公団や保険のロードサービスへ電話する事も必要ですよ。

 

でも「夏場、外に1時間以上立ってるなんて暑くて耐えられん」ってレッカーのお兄ちゃんに言ったら「命とどっちが大事か考えてください」だって。

 

一応、私なりに考えて、車の中でバックミラーを見ながら、近い車線を走ってくる車が来た時は、ブレーキをポンピングで踏む事で知らせるようにしてたんだけどね。

この方法でかなり気づいてくれて、車線を変更してくれたトラックも多かったよ。

たぶん発煙筒や三角表示板を地面に置くより、高い位置にあるテールランプの点滅の方が気付きやすいんだと思うんだよね。

それにはレッカーのお兄ちゃんも「良い判断だった」と言ってくれたけど、でも正解は外に出て見続ける事らしいよ。暑くても頑張らないとダメらしいんで、皆さんはそうしてくださいな(*^^)v

 

結局、細い釘が1本だけ刺さっていたんだけど、東京で拾って、長距離を走ったために徐々に空気が抜けたんだって車屋に言われました。ついてないなあーー(-_-メ)

 

まあでも、事故にならなかっただけ感謝しないとね。

皆さんも事故・故障にはくれぐれもお気をつけくださいね(*^^)v

 

 

 

新しいアパレルの形

こんばんは😃🌃

 

金曜日の夜21時00分過ぎまで仕事して、やっと晩酌中の昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです(^^ゞ

 

アパレルの新しい形って何だろう?と、ふと思いました。

ユニクロなどを代表する海外大量生産で安定した洋服を安価で提供する形が当たり前の世の中ですが、最近アメリカの数社が始めてる原価率(あくまで公表値なので信用性はない)を明記してお客さんの理解をより深める販売手法も増えてきています。

そういえば、日本でも原価率50%とか言ってる会社もあります。やり方はどうであれ、成功した者が勝ち的な風潮は今も昔も変わってませんね。でも他を泣かせて独り勝ちしてるような会社は長続きしないと思うけど。

 

私が考えるアパレルの新しい形は、何とも難しいのですが、やっぱり製造工場とお客さんがダイレクトに繋がって、本当に良いモノが適正な価格でお客さんに届く事なのかな?って漠然と思っている今日この頃です。

 

あまり更新出来ていない私のブログですが、それでもブログを見て「昇華プリントから縫製まで一貫生産できる所は、日本にほとんど無いので話を聞いてもらえませんか?」というような感じの連絡をくれる人(会社・個人両方)が結構いらっしゃいます。

 

私は「他の工場ではこの価格だが、御社ならこれより安くなるか?」という人以外ならば、基本的にどなたのお話も聞かせてもらっていますよ。

 

実際に今も、先月連絡をくれた女子サッカーチームのユニフォームを数十着作らせてもらっています。

 

やはりスポーツウェアはダイレクトに繋がりやすいのかな?

でもアパレルでも、ダイレクトに繋がってうちの洋服を買ってもらえたりしないかな?

 

ハッキリ言って、うちなら今流行ってる服をパクって作って売ることなんて容易いっす。

でも、それはやらない。

OEMだったらやるけどね(*´∀`)♪

 

もし直売するならベイシックなアイテムか、他社には無いモノになるんだろうなって思ってます。

 

今すぐはスポーツウェアしか無理だけど、いずれ色んな服を直接販売していける会社にしたいですね。

 

そのためには、もっと発信しないとダメだとは思ってるんだけど、なかなかねーー(* ̄∇ ̄*)

 

まあ、気長に頑張りますよ(^-^)

1ヶ月以上あいたブログ

こんばんは。

 

昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです(*`・ω・)ゞ

 

いやぁ、前回のブログが6月16日だったので、もう1ヶ月以上も開けてしまったんですね(^-^;

 

これには深~い訳があるんですが「言い訳すんなバカ」っておっしゃる方もいるんで、言い訳しませーーん(*´∀`)♪

 

いやぁしかし、人生には突然ビックリするような事が起こるもんですね(^^ゞ

マジでたいへんでした😖💦

 

そのあたりの事は、おいおい分かってくると思いますので、ここでは触れませんが…(^^ゞ

 

 

さて、先週11~13日は東京原宿のデザインフェスタギャラリーにてアパレル加工合同展示会ENを開催しました。
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たくさんの方々にご来場をいただき、また昨年度よりも昇華プリントに興味をもってくれた人が多かったので嬉しかったっす(*^^*)

 

うちが今回の展示物で新たに取り組んだのはダウンウェアでした。
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うちと同じ三重県にある羽毛布団のダウンリサイクルを施す会社に頼んで、ダウンジャケットとダウンベストを作ってみたんです🎵

 

他にはない商品にしたかったので、ポリエステルニット生地の裏側にポリウレタンフィルムが貼ってある超ストレッチ素材をつかい、更に、その生地に昇華プリントも施してみたんですよ(*^^*)

 

この生地は、軽量かつハイゲージでソフトな風合いのニット素材に耐久撥水加工を施し、裏面に高機能なポリウレタンフィルムをラミネートする事で、高耐水圧・高透湿・防風性・保温性を兼ね備えた多機能マルチストレッチニット素材なんです✨(^^)v

 

 我ながら、かなり良い出来映えだと思ってます(^-^)

 

ただ、この生地にダウンを注入するのに問題が発生しており、今度、ダウン工場へお邪魔して解決策を考えねばなりません(>_<)

 

もしかするとダウンを手詰めする事になるかもしれませんが、欲しがってくれる人がいるようなら、それだけ手間をかけてでも量産を考えようかと思ってます(^^)v

って欲しい人いるんかなぁ?(* ̄∇ ̄*)

 

 

まぁ、新しいチャレンジは苦しいけど楽しいっす( ≧∀≦)ノ

 

これからまだまだ、どんどんチャレンジしていくよー(^-^)v おっさんだけどねー(o^ O^)シ彡☆

三岐鉄道の西藤原駅でもバッジの取り扱いが始まります❗

こんばんは(^^)

 

昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです(^-^)v

 

今日は1つだけ報告のためのブログっす(*^^*)

 

昨年秋より大好評発売中の「藤原岳登山バッジ」と今年春より販売開始した「藤原岳七宝焼バッジ」の販売店が増えました❗

 

これまで、多数のリクエストをもらっていた三岐鉄道西藤原駅での販売がスタートします‼

 

すでに500個以上売れているバッジですが、電車で登山に来る人も多いようで、先日の日曜日でも約150人が三岐鉄道で来られているみたいです。しかし、日曜日は当社は開いていませんので、バッジの購入は無理。もう1ヶ所の販売店の阿下喜温泉までは距離もあるので、駅で売ってくれれば良いのにー!って声が出てるのは前から知っていたんですけどね(^^ゞ

そこで先日、三岐鉄道さんにお願いに行き、正式に販売していただける事となりました(^^)v

 

今日は以上っす(*^^*)

 

毎日遅くまで仕事してるんで、今日は早めに寝よっと(-。-)y-~

クラウドファンディングに関わって感じた事

こんばんは。

 

かなり時間が空いてしまいましたが、やっとブログを書き始めます。

昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです。

 

なぜ時間が空いてしまったかと言うと、4月から5月末にかけて、「Readyfor」という今流行りのクラウドファンディングと仕事で目一杯で、余裕がなかった事に加えて、そのクラウドファンディングが5月31日に達成出来て、何か力が抜けてしまったからです。

 

いやあ、クラウドファンディングって大変ですね。

 

私は、クラウドファンディングという存在はかなり前から知ってはいましたが、実際に関わる事になるとは夢にも思っていませんでした。

しかし実際に関わってみると、まあ大変。

 

クラウドファンディングという仕組みが日本でも立ち上がった頃は、プロジェクトの件数も少なく、非常に注目されていたので、比較的容易にプロジェクトを達成出来たようなのですが、平成29年の今に至っては、私達がお世話になった「Readyfor」だけでも月に200件というプロジェクトが立ち上がるそうです。

その200件というのも、当然ながら「Readyfor」の審査に通った企画だけが正式なプロジェクトとして立ち上がるのです。

そして、その200件のうちプロジェクトを達成できるのは約6割と言われています。

(もしかすると、今はもっと少ないかも・・・) 

 

それでは、私達が立ち上げたプロジェクトを振り返ってみましょう。

 

はい、こちらがそのプロジェクトです!

  ↓

プロ車いすランナーで元パラリンピック金メダリストの伊藤智也選手が小平先生と当社で開発した「体幹指ヨガ手袋」を使い出したところ、体調が良くなり現役復帰出来るかも?という話になり、復帰するならば世界記録を狙おう!という事で、「指ヨガ手袋」よりも更に強力な伊藤選手専用の超ハード体幹グローブを作る事にしたのです。そして、その開発費用の一部をご支援いただきたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました!

 

プロジェクト作成を時系列にしてみました。

 

3月上旬 クラウドファンディングへのチャレンジを決定

3月16日 ざっくりとした計画をReadyforへメールにて相談

3月27日 電話にて初めての打ち合わせ。

3月28日~ プロジェクトの詳細を相談しながら計画書作成スタート

 ここからが、地獄のような打ち合わせや書き直しの連続。

 そしてそして、3週間後・・・

4月19日 プロジェクト公開

 SNSやメールなどでご支援や拡散の協力をたくさんの方々にお願いしました。

 まず、最初の1週間が大事!と担当者に言われていましたので頑張りました。

4月20日 新着情報にて伊藤選手の合同練習模様を報告

4月25日 ご支援が20%に

4月末  乳酸値テストを実施

  GW前後は、ReadyforのHPへの来訪者が激減

5月10日 プロジェクトページの内容追記

5月16日 ご支援が37%に

5月25日 私、近藤へのインタビュー掲載

5月27日 伊藤選手が地元の小学校へ出張授業した模様をテレビ放送

5月28日 カウントダウン開始~残り3日

5月29日 残り2日~ここから、ご支援が急速に増え始める~ご支援81%

5月30日 残り1日~ご支援93%

5月31日 最終日~14:56に100%達成!

 

皆さまのおかげで無事達成することが出来ました。

約3カ月の戦いでした。胃に穴が開くかと思いましたよ(^_^;)

 

しかし、当然ながらこれで終わりではありません。

プロジェクトの実行はもちろん、Readyforからの報告を待ち、全ての皆様の決済が確認出来てからリターンの準備にも入らねばなりません。

 

今回のリターンで超注目だったのは、あの指ヨガ手袋の進化版でまだ市販の予定も決まっていない「KODANTiグローブ」です。しかもハードは限定30個のみ。

私は、すでに試作品を毎晩着用していますが、今までは睡眠時に指ヨガ手袋をずっと着用していないと腰痛で寝られなかったのが、KODANTiハードを就寝前の10分程度着用して軽いストレッチをするだけで、全く問題なく朝まで寝られるようになりました(*^^)v

このKODANTiハードは、マジでやばいよーー(^u^)

このリターンでご支援していただいた方は、絶対に喜んでくれるはずです(^^)v

リターン商品の発送は7月中ですので、少々お待ち下さいね(*^_^*)

 

まあ、クラウドファンディングを振り返ってみると「大変だった」という言葉がまずはじめに出ちゃうけど、良い経験をさせてもらったと思うし、達成感を味わえたのは大きいかな?

 

あっ!そういえば、クラウドファンディングの会社は今回お世話になった「Readyfor」と「Makuake」の2つが大きいみたいです。

そして、夢を追いかけたり、寄付をお願いしたりするプロジェクトはReadyforが強くて、商品を売り込んだり、商品開発したりするのはMakuakeが強いとの事でした。

 

もし、皆さんに中でクラウドファンディングにチャレンジしてみたい方がいらっしゃったら、大変だけど頑張ってくださいね!としか言えないかな?

そして、決して最後まで諦めない事!これが大事だと思いますよ。

 

久しぶりのブログはこんな感じで終了っす。

ありがとうございましたm(__)m 

 

 

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有限会社 近藤ソウイング / 昇華プリント事業部 YⅱK(ワイツーケー)
代表取締役 近藤喜成
E-mail:k-sewing@m3.cty-net.ne.jp
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有名コレクションブランドのデザイナー様よりいただいた退職のご挨拶メールの内容が嬉しくて・・・

おはようございます。

 

最近、なかなかブログが書けていない昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです(-_-メ)

 

先日、ある有名コレクションブランドのデザイナーの方から退職のご挨拶メールをいただきました。

その方とは、いつもお世話になっているモデリストの方が当社に訪問してくれた時に同行されていらしたのですが、通常のお仕事では直接打ち合わせなどはした事がありませんので、ほんとに一度きりの面会のみの関係でした。

 

その方からいただいたメールの内容が下記になります。

 

突然ではございますが、今月末 31日をもちまして○○○○○○○○を退社致します。
 
貴社へ訪問させて頂いた際に、ご家族とスタッフの方々の温かい雰囲気がとても印象的で、1つ1つのミシンや昇華プリンターをご丁寧に説明して頂き、とても勉強になりました。
 
直接お仕事をさせて頂く事はありませんでしたが、私が企画したコレクションのサンプルを、短い期間でのご対応の上、綺麗に仕上げてくださり、本当にありがとうございました。
 
退社後は、微力ではありますが、独立を目指して頑張る所存です。
貴社とお仕事を一緒にさせて頂けるようなブランドを目指して一層の努力を致しますので、今後ともよろしくお願い致します。
 
 
いやあ、嬉しかったですねーー。このようなメールをいただけるという事は、縫製工場にとって、何よりも幸せな事だと思います。
 
そして当社としても、このデザイナーの方の期待に添えるような工場で在り続けたいと、改めて心に誓いました。
 
 
しかし現在の国内アパレル事情は良くありませんので、アパレルだけでなく様々な業界に提案していき、日本の縫製工場として何をどうすれば20年30年、いや50年100年先まで生き残れるのか?他の業種と変わらぬ地位を確立できるのか?を零細企業ながらに日々想う私なのであります。
 
 
そして、その中の一つでもある美容・健康業界へ参戦した商品「体幹指ヨガ手袋」に関係するクラウドファンディングReadyforのプロジェクトがこちら
  ↓
こちらのリターンで手に入る限定30個KODANTiハードも徐々に支援者が増えて来ておりますし、メールでのお問い合わせも多数いただいています。
 
私も毎日KODANTiハードを着用しておりますが、指ヨガ手袋よりも格段に素早く背筋が伸びるので、非常に重宝しています。肩や腰も楽になりますよーー(^^)
 
是非とも、この機会に特別なグローブを手に入れて頂くことをオススメします(*^^)v
 
そして、このグローブを着用して、伊藤選手の世界記録更新を一緒に見届けてくださいねー(^^)/
 
 
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有限会社 近藤ソウイング / 昇華プリント事業部 YⅱK(ワイツーケー)
代表取締役 近藤喜成
E-mail:k-sewing@m3.cty-net.ne.jp
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