こんちゃん’s diary

縫製&昇華プリント工場社長の必死ブログ(≧∀≦)

心新たに次へ向かう縫製工場の取り組み

おはようございます☀🙋❗

 

今年も残すところあと3日ですね。

降り続いた雪も峠を過ぎ、新しい年へと向かいます。

毎日ブログを書くことは出来ないけど、週一程度でも続けていたからこそ、お問い合わせが増えていると実感している昇華プリント&縫製工場社長天パの近ちゃんです(^^)v

 

2年前、縫製工場としての新たな取り組みで、昇華プリントシステムを導入しました。

初めて扱うプリンターや転写機に悪戦苦闘しながらも何とか形になってきましたが、何でも作れる工場だからこそ、どんなアイテムでも出来ると思われて、お問い合わせがくるという悪い面も存在してしまっています。

うちが、まず取り組んでいるのが、サッカーとフットサル用のウェア全般。ユニフォームにピステ、ジャージ、インナーハイネック、ロンスパなど。


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 新作のピステは超カッコいいよー(^o^)v

 

もちろん、他のスポーツにも流用出来る物は多くありますけどね。

あと、卒団記念用のミニユニフォームベアー🐻なんかも作れちゃう。
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別ラインとしては、市や観光協会のイベントなどで使ってもらってるテーブルクロスや特大バナーからTシャツ、ポロシャツ、ジャンパーなども今年からアイテムを増やしてやっています。

 

 自社ブランドの立ち上げも色々と考えてはいますが、簡単には進んで行かないのが現状ですね。

回りのシニアの人からは「多少高くても洋服が欲しいけど買いたい服がない」とよく言われるので、シニア向け(特に、これから老人ホームへ入る人向け)のオシャレで中価格帯の洋服などもありかな?とか考えています。

 

単発販売では意味がない。

 

購入者から長年愛され続けられるような定番品を開発・販売しなければ、縫製工場の自社ブランド立ち上げは無意味だと思うので、これはじっくりと構えて進める他ないのかな?って思っています。

 

しかし、相も変わらす縫製工場はどんどん減っているし、有名なプレタ専門縫製工場がやってる悪どいやり方も耳にしたけど、うちはどんなに厳しくても従業員を使い捨てにするような、そんな工場にだけはならないぞ!と心に誓った2017年末です。

 

ガイアの夜明けの岐阜の縫製工場しかり。

有給使ったからって、ボーナス無しにする工場しかり。

なんで、日本はこんな縫製工場ばかりなんだ?って悲しくなってくるね。

 

どこの誰が作った洋服なのか?

そろそろ消費者の皆さんも、そういうことも考えて購入する時代になっていくんだと私は思いますよ。

 

消費者の皆さんには、是非ともmade in kondo-sewingの洋服を手に取ってもらいたいと思います。

 

2018年は犬年。私の同級生達は年男になるね。(私は早生まれだからイノシンでもう一年あと(^-^ゞ)

気付けばもう少しで50才という未知の年代に突入というアラフィフなんだよなあ。

気持ちは若いけど体力的には落ちてきてるんで、2018年はマジで勝負の年にするよ⤴

 

来年もどうぞよろしくお願いしまーす!

良い年を迎えましょうねー!