インタビュー受けるのとか苦手やわw
おはようございます。
今日は長男の高校卒業式に来ています。
昨年長女が高校卒業し、連続の卒業式です。まあ年子やから仕方ないよねー(^_^ゞ
春からは名古屋の大学に通うため、一人暮らしになり、これでうちには子供がいない状態になる!やれやれですわー(;´д`)
最近、サッカーユニフォームや生地プリントなどの昇華プリントのお仕事が増えており、来客も月の半分くらいあるから、なかなかブログ書けなかったけど、今日は卒業式始まるまで少し時間あるからパパっと書きます。
先月中旬に地元のテレビ局から取材がありました。
「わがまちの社長さん」とかいう番組で、うちみたいな小さな工場なのに、1日掛けて撮影していかれました。市内には他にもたくさん大きな会社あるのに、取材させてもらえないんだね…(-_-;)
まあ確かに、年明けから打ち合わせして台本を作り、撮影当日は朝9時から午後4時頃まで掛かったから、大変でしたけど(^_^ゞ
その中でインタビューを受けたんだけど、対談してる姿をひきで撮り、そのあと、おれ1人をアップで撮るから、同じ内容の話を2回もしなければならなかった。
おれは、ものすごい緊張しーやから、話す内容を決めておくと詰まってしまう。
やから、その場その場で思った事を話すんだけど、同じ事2回も言えねー(* ̄∇ ̄*)
ってか、1回目に何て言ったか忘れてるー(≧▽≦)
テレビの番組撮影って大変なんだなーと思った48才冬の近ちゃんでした(*^^*)
放送は4月の後半にあり、1ヶ月後にはインターネットで配信されるらしいけど、恥ずかしいから見ないでくださいね😆
コンサルというモノに毒を吐くよ
今日は毒を吐きます。
俺は基本的にコンサルタントという職業はあまり好きではない。
何故か?
それはコンサルタントは責任を取らないから。
セミナーやったり、個別に相談のったりしてくれるのは有難いが、じゃあセミナー受けたみんなの会社は良くなってるのか?
コンサルがよく話すことは、すべて成功例だけ。
コンサルした会社がすべて儲かっているなら、世の中の中小零細企業はこんなに不況ではないはずだ。
確かに経営者の責任もある。だけど、コンサルもお金をもらう限り結果を出さなければならないと思う。
われわれ製造業は結果を出さないと儲けは出ない。
であれば、コンサルは請け負った仕事(その会社の業績を上げる事)が出来なかったなら、報酬を受け取ることはおかしいと思うから。しかし、基本的には先銭受け取るのがコンサルタントだ。
世の中には数多くのコンサルタントがおり、セミナーなども頻発している。
どれを選択するかは経営者の責任だが、世の中のコンサルはもっと責任感を持ってもらいたいと思うよ。
そして、勇気あるコンサルは自分がコンサルタントした会社が経営に失敗した事例を出してもらいたいね。
まぁ、誰も出さないだろうけどw
あなたが選んだコンサルは大丈夫ですか?😁
アウトプットとアップデート
こんばんは。
昇華プリントと縫製工場を一貫生産できる日本に数少ない工場の社長の近ちゃんです。
最近よく、アウトプットしろって言われます。
出すの?せっかく自分の中に入れたの出すの?って思ってました…
たしかに、近年の情報量の多さは目に余る。何が本当で何が嘘なのか?もよくわからなくなってるよね。
だけど、真実は製品を作っている工場なら全て分かっています。
縫製工場は、もう自社ブランドを作るしかないのか?
縫製工場もアップデートする時期が来ているんではないかと最近強く思います。
もうアパレルからの仕事を待っているだけでは縫製工場は成り立たないように感じている。
かといって、どこかのお下劣な縫製工場のように、アパレルを何も知らない人を騙して、多額のお金を騙しとるような真似もしたくない。
うちは真面目に真摯に洋服作りがしたいだけだ。そして、まっとうな単価の仕事をして、従業員や家族を幸せにしたいだけなんです。
だけど、縫製だけではほとんど採算は合いません。だから、うちは昇華プリントを絡めた洋服で勝負します!
スポーツウェアはもちろん、オリジナル生地プリントの販売や、様々なオリジナル商品の開発も進めていく。
どこまでやれるのか?わからないけど、死ぬ気でやれば何とかなるでしょ😁
経営者でないと分からないこともある。
誰にも相談できない事もあるけどね。
それでも経営していくのが経営者の努めなのだ。
何か最後は愚痴っぽくなっちゃだたけど、今年飛躍するつもりの経営者のちょっとしたボヤキだと思ってちょうだいな😆
ファストファッションによる弊害どうなった?
こんばんは😃🌃
三重県北部にある日本人だけで運営している昇華プリント&縫製工場社長の近ちゃんです。
今日はこの映画の紹介。
ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015)
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』 | 華やかなファッション業界の裏側の知られざる真実とは?
もう3年も前の映画だけど、その後アパレル業界は何か変わったのだろうか?
日本には相変わらず年間29億枚くらいの洋服が海外から届く。
そのうち安価な洋服がどれだけあるだろう?
そして、その洋服はどこでどうやって安価で作られているのだろう?
あなたは考えた事がありますか?
ファストファッションがどれだけ地球の環境を破壊しているか?
そして、どれだけの人の犠牲の元に出来ているのかを。
そしてそれは途上国だけの問題ではなくて、わが国、日本でも変わりません。
ガイアの夜明けで岐阜県の極悪工場が出ていましたが、外国人実習生制度を悪用した安価な洋服作りをしていました。
洋服を作るには、ものすごい手間が掛かります。ボタン1つで自動的に出来るわけではない。
あるアパレルメーカーが縫製工場へ来て「どの機械に入れたら服になって出来てくるのですか?」と言ったと聞いた時には怒りよりも悲しみが湧いてきました。
現代の洋服は、雑貨やお菓子よりも安価なモノもある。本来あり得ない事です。なのに、もうそれが普通になってしまっている。
今やユニクロの洋服をメルカリでさらに安く買う時代。
なかなか難しい問題ですが、うちがやれることは、これからも洋服作りに真摯に向き合い、消費者の方々に理解してもらえるよう発信していく他ないかと思っています。
先日聞いた話ですが、今の若い女性はファッションで個性を出そうとはしないと聞きました。仲間の中で憧れられる子とは、「ステキな服を着てる子」ではなく、「フランクに英語を話せたり、ヨガで体がしなやかだったり、お肌が発光してたり・・・」誰でもが簡単に真似出来ない日々の努力で生まれる能力みたいな個性だと。
だけど私は、洋服にも人を素敵にする力はあると思っているので、まだまだ洋服作りを続けていくつもりです(^-^)v
以上、最近感じた事を簡単に書いてみました(^-^)v
洋服サンプル工賃の価格について
おはようございます☺
今年も仕事が始まって1週間が過ぎましたが、来客の多さにビックリしてる昇華プリント&縫製工場社長の近ちゃんです😃
そんな状況なので、なかなかブログも書けてません。会社は今日から三連休だけど、おれは仕事と法事で終わり…(* ̄∇ ̄*)
まぁ、楽しんでやってるからいいんだけど(*^^*)
今日は短めだけど、伝えたいことだけ書きますね。
こんな私のあまり更新しないブログでも、見てくれていて多くの方からお問い合わせをいただきます。ありがとうございますm(_ _)m
その中には企業の生産管理の方や、個人経営の方、スポーツブランドの方に個人の方まで様々な方がいらっしゃいます。
先日お問い合わせのあった1件で、ご丁寧にサンプル希望的単価まで明記していただいてあった方がいらっしゃいました。
だけど、その単価見てビックリ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
かなり手間のかかるフラットシーマ仕様のジャケットやパンツだったんだけど、サンプル希望価格が10,000円でした。
うちはTシャツでも最低8,000円からです~( ̄▽ ̄;)
パターンが紙出しなのかCADデータなのかわかりませんが、
①届いたパターンを確認する
②生地を広げ生地幅を計る
③要尺を出しをする
④裁断
⑤縫製
※ファッションショー用の一点物なら、量産の事は考えずに何とか形にすれば良いけど、量産ありきの場合は、縫製手順や仕様も考えながら縫い上げなければならない
⑥検品・検針
⑦アイロン仕上げ
⑧荷造り・出荷
この全ての工程を1人だけで半日くらいでやらないと会社としてはやっていけません。10,000円ならね。
自社で半日でやれるか考えてみてもらいたいです。
お客さんにとってサンプル代は負担にしかならないのかもしれません。だけどよく考えてほしい。そのサンプルの良し悪しでオーダー数が変わる事があるということを。
そして、加工賃で仕事を請け負う縫製工場が、その費用の一部を負担するなんておかしいのだということを。
こうやって書くと「ならサンプルはうちがサンプル屋を手配します」っていうだろうけど、サンプル屋は1枚縫うだけを考えるから量産の事は考えません。だから量産時に困るだけだよ?
これから、どんどん縫製工場は減っていきます。今も減り続けてる。
なぜか?
経営者の高齢者で廃業?
違います。
あとを継げるような産業じゃないからです。
儲からないからです。
でも日本でしか縫えない洋服は必ずある。
でも、縫製工場は確実に減る。
5年後10年後も国産アパレルブランドやりたいなら、現実の工場の事をよーく考えてみてくださいね。
サンプル単価から、こんな話にまでなっちゃったよー😆
さぁて、今日もお仕事頑張るぞぉー‼
絶対納期のプリント&縫製工場社長近ちゃんでした(*´∀`)♪
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連絡先
有限会社 近藤ソウイング / 昇華プリント事業部 YⅱK(ワイツーケー)
代表取締役 近藤喜成
E-mail:k-sewing@m3.cty-net.ne.jp
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ブログって、見てくれてるもんですね(≧▽≦)
こんばんはー😃🌃
もう少しで48才になる猪年生まれの昇華プリント&縫製工場社長のAloch近ちゃんです(*´∀`)♪
先日、名古屋駅前で開催されたアパレル業界の飲み会「糸へん会」へ行ってきました❗
※糸へん会は遅刻しちゃったから、到着後はずっとしゃべり続けてて、写真撮るの忘れたから検索したんだけど、nancyさんのこれしか無かったよー( ω-、)
この会には、もう何年も前から出席してるけど、去年は他の会とかがあって参加出来ませんでした。
その行けなかった去年から参加された人が声をかけてくれたんだけど「はじめまして!いつもブログ見てるんです~」って挨拶(*^^*)
「マジで?それは有難うね~(^o^)v」って和気あいあいと話が出来ました🎵
こんな、たまにしか書けていないブログを見てくれるなんて奇特な人もいるもんやな(* ̄∇ ̄*)
しかも、最初に見たのが椎間板ヘルニアのブログやったらしいから、これまたレアな人だったよ(≧▽≦)
こんな出会いも御縁だし、先日のものづくり展に来てくれたある異業種のお偉いお方も、昨日会社訪問してくれて、昇華プリントのサンプル依頼をいただきました(^-^)v
うちはプロの縫製会社であり、昇華プリントの新規参入者だ。そして、その両方を使い、1から、いやゼロからのものづくりが出来る数少ないファクトリー(^^)/
アパレル業界は不況でも、まだまだうちを必要としてくれる方々もたくさんいると言うことを、ものづくり展などに出て再確認出来ました(^o^)v
なので、このお粗末なブログや出展を続け、発信し続けようと思います‼️
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連絡先
有限会社 近藤ソウイング / 昇華プリント事業部 YⅱK(ワイツーケー)
代表取締役 近藤喜成
E-mail:k-sewing@m3.cty-net.ne.jp
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コミケ95へ~2次元好きな19娘&17息子と~
こんにちは(^^)/
昇華プリント&縫製工場社長のAloch近ちゃんこと近藤です(*´∀`)♪
今年の冬、初めてのコミケことコミックマーケットに参戦します😁
「年末東京行ってくるよー」って家で話してたら17才の息子が「もしかしてコミケ行くの?行くんなら連れてってー」って言うから19才の娘も連れて行ってきます。
うちの子供達は、昔の私の影響かゲームやアニメが大好きなんです(^^ゞ
さてさて、そのコミケとは?
同人誌を頒布するために始まったと言われる「オタクの祭典」で、夏と冬の年2回開催され、それぞれ「夏コミ・冬コミ」と呼ばれています。
その人気は今や誰もが知っているかと思いますが、1開催で50万人以上を集客する巨大イベントとなっています。
コミケって何? 経済効果180億円とも言われる「オタクの祭典」の実態に迫った | ハフポスト
今まで一度も参戦しなかったコミケになぜ今年参戦するのか?
もちろん、今までも個人的に行ってみようか?と思ったことは何度もあったけれど、夏コミの時期は仕事が忙しく、冬コミは年末という事でなかなか参戦出来なかったんだよね。
でも、今うちの会社は昇華プリントをメインに仕事しようと していて、現状はスポーツウェアが中心なんだけど、うちのこだわりの昇華プリントと他の工場では出来ない縫製技術やパターン作成技術を使って、コミケに出展されている人が作りたいと思うグッズを一緒に製作できたら面白いんじゃないかな?って考えました(*^^)v
とにかく今回まずはコミケに初参戦してみて、どのような所なのか?をしっかりと見てこようと思います(^_-)-☆
また、このブログを見ていただけたコミケ出展者の方々で、弊社にご興味いただけた方は是非とも下記までご連絡ください(^^)/
昇華プリント&縫製で出来る物は何でも作れますよ!
完全オリジナルを極端に言えば1枚からでも製作可能です。
うちの紹介ブログはこちら↴
yoyoyo-kon5455.hatenablog.com
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有限会社 近藤ソウイング / 昇華プリント事業部 YⅱK(ワイツーケー)
代表取締役 近藤喜成
E-mail:k-sewing@m3.cty-net.ne.jp
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